千手院の日々


9月坐禅会

こんにちは。金木犀のいい香りがただよう季節になりました。

本日9月28日は坐禅会の日でした。今回は14名の皆様のご出席を頂きました。ありがとうございます。
今回はフランス人のリアムさんが友人とお越しくださいました。「友人に誘われて」とおっしゃっておりましたが、お寺の事をいたく気に入って頂いたようで、坐禅後も3時間にわたり見学をして行かれました。

今までにもイギリス、マレーシア、フランス、ノルウェーの方が当院にお越し頂いており(坐禅会ではない)、意外と国際色豊かなことになっております。いろんな国の方に興味を持っていただくのは、とてもうれしい事ですね。

来月の坐禅会は10月12日(日)です。10月も第3日曜ではなく変則ですので、お気を付けください!

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(※写真は今回の物ではありません笑)

せきまちなか寄席

10月25日(土)に千手院に於いて、「第11回せきまちなか寄席」が開催されます!
今回の高座は松尾貴史さん、前田一知さん、桂吉坊さん。御三方は昨年4月にも「せきまちなか寄席」にお越し頂いております。
今回は「あの3人の会」と銘打ち、高座を持って頂きます!お楽しみに!
チケットをご希望の方は千手院か、そばきり助六さん(0575-22-2526)までご連絡をお願い致します。
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袈裟の着方

Twitterの方から、「お袈裟ってどうやって着るんですか?」とご質問を頂きましたので、
せっかくなので図解させて頂きます。
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このように着方が決まっておりまして、けっこう厳しく指導されます。
着る前には「搭袈裟の偈」というお唱えをします。
脱ぐときも作法が決まっております。お袈裟を地面に付けないよう、気を付けながら作法に則って脱ぐわけです。

お袈裟や衣やその他いろいろな細かい部分まで作法等がきまっているのが、永平寺です。
それは集団生活を送る上でも必要であったでしょうし、「モノを大切にする」という考えからも発展した作法であったと思います。

お寺にお越しの際は(もし私がお袈裟を着ていたら)どうぞ、まじまじと観察してみてください(笑)

お彼岸の空

こんにちは。
空もだいぶ高くなる今日この頃。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、だいぶ涼しくなってきました。そして21日(日)は千手院のお彼岸法要の日です。
どなた様も是非ご参拝ください。

空といえば、先日お檀家さんのKさんが「マルチコプター」なる最新機器を持ってお寺にいらっしゃいました。コレ↓
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これはラジコンヘリの最新版みたいなスグレモノで、安定性が極めて高い。
災害救助や農業、建築現場で最近大活躍している文明の利器です。

で、せっかく持ってきて頂いたので、千手院を空から撮影していただいたのです!
なかなか撮れないアングルからの撮影でしたので、面白い画像が沢山撮れました。
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凄いですね!楽しいですね!晋山式(新和尚の就任式)にも撮影をお願いしときましたので、再来年が楽しみです。
皆さんも面白い物をお持ちでしたら、是非持って遊びにきてください。お待ちしております。

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